あなたの街の頼れる金庫番【スミ】
ご機嫌いかがでしょうか。
くろーねぶるぐ広報のくろねこです。
給料日前ですね。
うちの給料日は多くの企業と数日ズレているので、
ATM行列に並ぶことはあまりありません。
たぬきハウジングの社員ゆきのは、仕事帰りに生活費を都合しに行きました。
ゆきのが現金他財産を預けているのは、ATMで引き出せるようなお手軽な銀行ではなく、堅牢な要塞のごとく守られた貸金庫屋さんです。
全景が撮りにくいので、上空から失礼します。
その貸金庫屋の屋主はスミさんで、湖の真ん中の小島にあります。
敷地内は檻や侵入者を防ぐ罠で溢れています。
強力なライトで入口や建物を照らしています。
紫色に光る眼の胸像は、レーザー認証機です。
左側の木の箱は侵入者探知機で、敷地内に入るとピーッと音を出します。
手前の檻のかごは、原始的な罠です。ガシャンと足を挟まれます。
奥には、専用の警備室にリセットさんが勤務しているそうです。
こちらも夜通しライトで照らされています。
ちなみに、来客のないときは橋は檻で閉ざされているそうです。
それでは、建物の中に入ってみましょう。
こちらは、受付です。
屋主のスミさんに用件を伝えます。
来客の出入りも、しっかり監視カメラに撮られています。
こちらは、待合スペースです。
準備が整うと、スミさんが呼びに来てくれます。
それでは、金庫室へ。
こちらの檻の鍵を開けられるのは、スミさんだけです。
スミさんに案内され、ゆきのも金庫室へ入ります。
金庫室ももちろん、監視カメラがばっちりです。
現金に貴金属、機密書類まで、金庫室で守られているものはたくさんあるそうです。
ゆきのはしがない新社会人で大した財産はないのですが、スミさんとは物件建築を経て仲良くなった関係で、銀行代わりにさせていただいているようです。
誰が何を預けているか、スミさんはパソコンで管理しているそうです。
ゆきのも生活費をちょこちょこと取り出しました。
すると、スミさんの私室にご招待されました。
スミさんの私室は、落ち着いたシンプルなお部屋です。
お金をたくさん持っているからといって、スミさんが派手な生活をしているわけではないのです。
スミさん、今日はありがとうございました。
金庫への訪問は完全予約制ですので、他のお客さまと会うこともなくて安心です。
守りたい財産をお持ちの皆さま、スミさんの金庫へ預けてみてはいかがでしょうか?
それでは、次回の広報でお会いしましょう。
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